わからない
「筋トレしすぎてムキムキになったらどうしよう」という心配は杞憂に終わり、3キロのダンベルは漫然と床に転がったまま、部屋のインテリアの一部と化してしまいました。
まあ、まだ完全に諦めたわけじゃないんでね。気分が乗ったら、、なんて。
9月はバタバタしていて、ブログに書くネタも思い浮かびませんでした。人間ってやっぱり考えられることって限られているんだな〜と実感します。ただでさえキャパが狭いので。
あ、でもアプリは続けていて、メッセージでやりとりをしたりもしていました。
そんな中で思ったんですが、異性愛者から見て、セクマイって理解するのなかなか難しいよね〜ってのは一般的な話ですが、セクマイもセクマイを理解していないよな〜と。
ぼくは一応、恋愛対象が男性ってことで「ゲイ」なのですが、ゲイにも色々あって、タチでも男らしい人が好きな人、可愛らしい人が好きな人、色々います。ぼくは一応ウケなのですが、タチの人で「男らしい人が好きです」などの文言を見ると、自分のことは恋愛対象ではないのだなと思います。(自分はちょっぴり中性的だと自覚しているから、というか、自分に男性的な魅力を求められても困るから)
これって、異性愛の世界で考えてみるとどうなるんだろう、、
男の人も女の人だったら全て恋愛対象ってわけじゃなくて、例えば、「髪の短いスポーティーな女性がタイプです。」とか、「黒髪ストレートの清楚系が好みです。」とか、いわゆるタイプの話になるのかな?
でも、スポーティーな女性が好きな人でも、清楚系に魅力を感じちゃうこともあるはず?わからないけど。
でも、「男らしい人が好き」なタチはきっと、中性的な男性は好きにはならないはず?わからないけど。
この違いは何だろう。
自分の中では、男らしい人が男らしい人を好きになることが不思議と感じる。それはたぶん異性愛者が同性愛者を不思議と感じるように。
ぼくにはわからない感覚。わからないはわからないままでいいと思うけど。
だって世の中はわからないことだらけだから。