圧倒的に不足していたもの
どうも、うらいです。
スリムは何の武器にもならないことに気づいたぼくは「魅力」とやらを身に付けるべく、数日前から筋トレを始めました。(ほんとうは御殿場くんにそそのかされました)
前回、何気なく載せてみた写真を見ても分かる通り、二の腕がゴボウのようなのです。昔からそうで、高校生のときに友人にからかわれた事で、少しコンプレックスだったりもします。
当時、腕立て伏せをしてもあまり効果が現れなかったため「もともと食べても太らない体質なんだ!肉がなければ筋肉も付かん!」という自論を展開し、それ以来この問題から目を逸らしてきました。
今回やっと重い腰を上げたというわけです。
あの頃に比べ少し知恵も付き、闇雲に腕立て伏せをしただけでは筋肉が付かないことが分かっていたので、まずは下調べから行いました。
それによると、二の腕は主に3つの筋肉から構成されているそうです。
①上腕二頭筋(長頭、短頭)
②上腕三頭筋(長頭、外側頭、内側頭)
③上腕筋
力こぶの部分が二頭筋、その裏側にあたるのが三頭筋、上腕筋は内部の筋肉だそう。
当然のことながらトレーニング方法によって鍛えられる部分が異なります。そして、これらを満遍なく鍛えることによって二の腕を効果的に太くすることができるそう。
戦略が分かったところで、3kgのダンベルを購入し、早速見様見真似で試していきました。
順調に二頭筋までのトレーニングが終わり、次に三頭筋を鍛えるべく床に膝をついた状態でダンベルを持ち、そのまま肘を伸ばそうとしたとき。
「あれ?どうやって力入れるの?」
あろうことか全く力が入りませんでした。
その時、
ぼくに圧倒的に不足していたものの正体が分かりました。
そう、上腕三頭筋。
確かにぼくの二の腕は細い上に、下側がプルプルしていて、触ると気持ちいな〜、なんて思っていましたが、まさかこれだったとは。。
少しずつ力の入れ方が分かり、ぷるぷると震え攣りそうになるのを堪えながら、なんとかトレーニングをこなしました。
そして今日、見事にぼくの三頭筋は筋肉痛という産声を上げたのです。
いやー。危うく退化するとこでした。ふぅー。
まだまだ始めたばかりなのでこれからどうなるか分かりませんが、ハマりすぎてムキムキのマッチョにならない程度に、健康的な身体目指して頑張っていけたらと思います。
二の腕以外にも、胸筋を少し付けたいなと思っています。
がんばるぞ!笑
二の腕の鍛え方についてはこちらを参考にさせていただいています↓