小さな足跡

コメントしてくれたらうれしいです。

近況

実を言うと彼からもう1ヶ月近く連絡がない。

4月に入ったら忙しいということは聞いていたから僕も連絡を控え何も疑わずにいたけど、ゴールデンウィークに入りいまだ既読にもならないラインを見ると徐々に頭の中に「何故」という言葉がよぎるようになってきた。

もしかしてこのまま…

せめてなんでもいいから言葉が欲しい。

今日は少しだけ、弱音を吐くことを許してください。

小さな勇気

恋人ができたことに関して、お祝いの言葉をいただいたり、スターでリアクションしていただき、ありがとうございます。

ぼくだけじゃなく、相手も含めて祝福されていることがとても嬉しかったです。やっぱりパートナーっていいですね。

そんな中また一つ、人生での初体験をしました。

昨夜、男の親友にカミングアウトしました。

29年もの間、クローゼットだったぼくにとって、人生初のカミングアウトになります。

正直、恋人の存在がなかったらカミングアウトしようとは思っていませんでした。恋人ができた今、親友に打ち明けないのは、恋人にも親友にも失礼だと思ったんですよね。

親友もつい最近彼女ができたって嬉しそうに話していたので、その流れでカミングアウトしちゃいました 笑

「実は女の人を好きになることはないんだ。つまりはそういうことなんだ」

そしたら、驚いた様子もなく、

「男の人が好きでも全然おかしなことじゃないよ」

と言ってくれました。

その後は、ぼくの彼の話やら、親友の彼女の話、人生の話など、親友とだからこそできる話を存分に楽しみました。

まだたった一人にしかカミングアウトしてないけど。

小さな足跡。

春、ご報告。

もう春ですね。

突然ですが、こんなぼくにもようやく春が訪れました。

お相手との関係も少しずつ落ち着いてきたところです。

恋愛経験がほとんどなかったぼくにとって、ここまでくるのは簡単なことではなかったのが正直なところです。

自分とはタイプが違う彼の気持ちを理解するためになんど失敗を繰り返したことか…。

忍耐強い人で感謝しています。

今は彼の気持ちも少しずつ理解することができ、前よりは気持ちに余裕をもって接することができるので、彼にとって居心地のいい人になれるよう、お付き合いしていきたいと思っています。

上手く付き合うために学んだこと

・相手を信じること

・自分の時間を充実させること

大きな足跡。

心のつながり

好きな人ができて、その人のすべてを欲しいと思って、からだのつながりを求めて、彼のからだがぼくのからだの奥の奥に入り込み、それによって快感を得たとしても、それだけで心をつなぐことはできない。

心をつなぐには時間と手間がかかる。そう、種を蒔いて花が咲くまでのように。

ほんとうにしたいのは心をつなぐことなんだよね。

ほんとうに求めているのは心のつながりなんだよね。

大切に大切に育んできたつながりこそ、ほんとうに価値のあるものなんだってことにようやく気付くことができた。

水をあげよう。枯れないように。

そしていつか咲く花を、楽しみに。

花が咲いた後にできる種で、また多くの花を咲かせられるように。

ゲイになる理由

「どうして自分はゲイになったのか」

ゲイならだれでも考えたことがあると思います。

先天的なものなのか、あるいは家庭環境などの後天的な影響によるものなのか。

先日リアルをした人の話です。

その人は家庭環境が少し複雑で、小さい頃から寂しい思いをしてきたみたいで、「こんな遺伝子残さないほうがいい」と言っていました。

ぼくはその言葉に少し驚いたものの、どこか共感を覚えました。

ぼくは専業主婦の母と公務員の父の元に生まれました。

金銭的に困窮したり、どちらかが浮気をしたりといったことが無かっただけ恵まれているとは思いますが、父と母の間には些細な喧嘩が絶えず、ぼくは20年以上もの間、二人の喧嘩の声で毎朝目を覚ましていました。

母はとても不器用だけれども芯が強く、子どもにはとても愛情を注いでくれました。

いっぽう父は、仕事のプレッシャーもあったかもしれないけど、仕事から帰ると不機嫌なことが多く、そのイライラを家族に対して発散するような人でした。子どもに対してもあまり関心のあるような人でもなかったです。

ぼくはそんな父のことを受け入れられず、三年前に母が他界してからはなおさら、口をきかなくなりました。

ぼくがゲイなのは「子どもを残してはいけない」という理由ではないにせよ、「男の人から愛されたい」という気持ちが心の中にあることをありありと実感しており、もし、父が愛情深い人だったらどうだったんだろうと、ふと頭を過ることがあります。

好きな人ができると、この「愛されたい」という気持ちが渦のように押し寄せてきて、とても苦しくなります。だから好きになることはちょっと辛いんです。ぼくがゲイ活動をしていなかった理由はこういうところもあるんだけど、この辛さと向き合った先に何があるのか、そろそろ見てみたいと思います。

色々な理由はあるにせよ、ゲイとして生きる以上は、後悔のない人生を送りたいもの。

京都はんなり旅

年末にひとり旅をしてきました。

信州に続く旅の第二弾は、京都。

京都を旅先として選んだ理由は、修学旅行で止まっている朧げな京都のイメージをアップデートしたいと思ったから。大人になった今の自分の目で見て、足で歩いた京都に何を感じるのか、何を思うのか確かめてみたかったからです。

 

一日目

【河内神社→糺の森下鴨神社南禅寺ブルーボトルコーヒー→八坂神社→花見小路道→建仁寺清水寺

 

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南禅寺では石川五右衛門の伝説で有名なあの壮麗な三門を登ると街が見渡せます。(500円) 方丈内では、南禅寺を紹介する映像が流れており、詳しく知ることができました。(500円)

教訓:参観料をけちけちするな、紹介映像は有り難く鑑賞せよ。

 

南禅寺の参道には古民家を改装したブルーボトルコーヒーがあり、ふらっと入ってみたところなぜか外国人だと思われ、英語のメニューを渡されました 笑

それほど外国人観光客が多かったです。

コーヒーとても美味しかったです。(抹茶じゃないんかい)

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花見小路道は、艶やかな花街風情の祇園が感じられる場所で、店先の提灯に明かりが灯されるくらいの時間帯に行くのがおすすめ。

 

ふらふらと坂を上って行くと清水寺にたどり着きました。

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予定より時間が押してしまい、辺りは暗くなってしまいましたが、夜の清水寺からは京都市内の夜景が一望することができ、絶景でした。

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夕食は京都を感じられるものをと思い、関西と言えば出汁、出汁と言えばおでんだ!ということで、京風おでんを食べながら、京都の地酒を堪能。

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二日目

渡月橋天龍寺→竹林の道→大河内山荘庭園→二条城→京都御苑京都御所平等院→朝霧橋→宇治上神社

 

今回の京都旅でぜひ行ってみたかったのが嵐山。

渡月橋を渡り天龍寺

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嵐山を借景にした美しい庭園が見事でした。

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印象的だったのは、ふと外国人観光客の表情を見るとみんなどこか微笑んでいて、とても幸せそうな表情をしているんですよね。漂う雰囲気もとても穏やかで、これが日本の良さなんだなと気付きました。

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竹林の道は人がすごかった・・・

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日本人からしたらそこまで特別な風景ではないのかもしれないけど、

海外の人からしたら、この風景は日本的と映るんでしょうね。

でも写真で収めると映えるんですよね 笑

 

大河内山荘庭園ではお抹茶をいただきました。

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京都に来たら行ってみたいと思っていた場所の一つ、京都御所です。

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とてつもなく広い京都御苑の中に、とんでもなく広い京都御所があります。

京都御所は幕末の東京遷都まで、天皇が暮らしていた御所になります。

ぼくはなぜか、京都御所は一般公開されていないと思っていたのです。

「この塀の中で代々の天皇たちが暮らしていたんだな~」なんて想いを馳せながら1キロほどある周囲をゆっくりと一周した辺りで門を出入りする人たちが見えました。

近づいてみると「ご自由にどうぞ」の看板が・・・あっ。

中に入ってみると、雅やかな貴族文化の歴史に触れることができる素敵な場所でした。

 

そして宇治へ。

 

平等院鳳凰堂は建物自体がとても均整がとれていて佇まいが美しです。

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鳳翔館と呼ばれる平等院内にある博物館では、最新のデジタル技術を用いたグラフィック映像を使って、平等院がどうして建てられたのか、藤原頼道の想いなどが解説せれており、心に沁みました。

 

茜に染まる空と宇治川を眺めながら世界遺産宇治上神社

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と思ったら、、あれ?閉まってる?

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どうやら少し遅かったみたい。

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三日目

伏見稲荷大社西本願寺→東寺→観智院】

 

伏見稲荷大社も行ってみたいと思っていた場所。

 

本殿のすぐ脇の神楽殿で神楽が見れたのはラッキーでした。

鈴を持った二人の巫女さんが、和琴、神楽笛などの奏でる音楽に合わせて、たおやかな舞を披露するのですが、要所要所で鳴らされる鈴の音がぴったりと合っていて、まさに阿吽の呼吸。神々しい舞に心が研ぎ澄まされました。

 

有名な千本鳥居はまさに映えスポット。

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それから京都駅周辺の世界遺産である、西本願寺、東寺を巡りました。

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観智院は建物の規模はそこまでではありませんが、客殿は国宝になっており、日本の住宅建築が良く分かる場所です。とても美しいと感じました。

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京都旅はざっとこんな感じでした。

とにかく、歩き、歩き、歩きの旅でした 笑

でもおかげで京都の地図や電車の路線などはこの三日間でずいぶん頭に入りました。

アップデートは無事に完了。

 

東京駅に戻ってきたら、イルミネーションイベント「東京ミチテラス」が開催されており、ちゃっかりと列に並び見てきました。

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これにて京都旅 完

 

迎春

明けましておめでとうございます。

年末の振り返りもしないまま年を越してしまいました。

去年はアプリを使いはじめたり、数年ぶりにリアルをしたり、再起動の年でした。

たくさんのゲイの方のブログを読ませていただいたり、実際にオフ会?!をしたりと、世界が広がりました。

細々と続けてるこのブログも一年半が経ち、小さな足跡の積み重ねに達成感というか、充実感を覚えているところです。

何事も継続ですね。

今年はさらにたくさんの人と出会ってみたい。

積極的に行動したいですね。

アプリとかをやっているといい事ばかりではないけど、それでも歩みを止めないで進んでいきたいです。

今年もよろしくお願いします。

2019.1.4