小さな足跡

コメントしてくれたらうれしいです。

ゲイとして生きること②

久しぶりの更新になってしまいました。

前回の投稿で、「当面の目標は、ゲイの友だちをつくること」と宣言しましたが、相変わらずこれといって活動もしておらず、特に報告することもありませんでした。

今日はなんだか、ゲイとして生きることについて考えを深めたいという気分なので、自分の考えをアップロードしようと思います。

始めに断っておくと、この問いはどのように生きたいかということであり、答えのない問いです。いや、答えはあって、それは自分自身の中にあるということです。この世界をどう捉えるかは自由です。自分自身のコンパスを大切にしましょう。

 

さて、LGBTの中で「自分らしく生きる」という言葉がよく使われています。

もちろん、僕も「自分らしく生きたい」と願う一人です。

「自分らしく生きる」ということは、僕の場合「ゲイとして生きる」ということとほぼ同じになります。

ではなぜ、ゲイとして生きることを望むのでしょう?それは、自分の気持に嘘を付きたくないからです。ゲイとして生きることが幸せか不幸か以前に、嘘を付きたくない、という気持ちがまずはあるように思います。そのうえで、せっかくゲイとして生きるのならば幸せになりたいと考えるのが普通です。では幸せとはなんでしょう。僕が考える幸せとは、自分の存在が何かの役に立っていると実感できることです。自分は必要な存在であると思えるとき、生きたいと強く心からエネルギーが湧いてくるのです。他にも、身心共に健康であることは幸せを享受するうえでは欠かせません。

また、パートナーはどうでしょう。パートナーがいないと幸せになれないわけではないですが、パートナーがいることで、人生がより彩り豊かになるのではないでしょうか。男同士のパートナーはまだまだロールモデルが少なく、なかなかイメージしにくいといった現状ですが、何かしらのメリットが広く認知され同性カップルは祝福されるべきだと思うし、そういう時代が来るのはそう遠くない未来だと願いたいです。